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地域マネジメント実習:「おかでんチャギントン」特別イベントを企画し、実現しました。

 今回、私たち2名は、地域マネジメント学部3年時前期の実習(地域マネジメント実習)として、岡山電気軌道さんにお世話になりました。  私がこの実習先を選択した理由は、自分が生まれ育った「岡山」についてもっと知りたい、地元から愛されている企業について興味がある、岡山電気軌道がもたらす地域への影響について追及したいという、思いがあったからです。    実習の中で、もっともメインな取り組みがイベントの企画でした。このイベントは、岡山電気軌道が運営している「おかでんチャギントン」という路面電車を利用して、コロナの影響で遊ぶ機会が減っている子供たち向けに、1日限定で行うものでした。  私たちから、具体的な企画を提案させていただき、おかでんチャギントンプロジェクトメンバーの方の指導を受けて、「写真撮影」、「チャガー探し」、「お面作り」、「お願い事」という4つのアクティビティを実現しました。  イベント当日までにチケットを完売することができ、イベントも無事に終えることとができました。  イベントの参加者アンケートの結果では、どの企画もお客様からの評価が高く、満足をいただいたことがわかりました。      私にとって、このイベントは、実践を通して、イベントの企画をどのようにつくるか、イベントを実現させるためにはどういったことが必要なのかを身をもって、知る機会となりました。  このイベント以外にも、実習では、路面電車の現状の問題点を見つけ、それについての改善策を出してみんなで話し合ったり、両備グループが運営している施設へ行ったり、たくさんの経験や知識を教えていただきました。  実習全体を通して、1つのことを行うための多くの方々との関わりや協調性が大切であることを学びました。仕事ではひたすら業務をこなすことも大切ですが、仲間との協調性や思いやりが必要だと改めて感じました。  正直にいうと、実習を始める前は、不安とプレッシャーでいっぱいでした。しかし、いざやってみると今まで感じたことのないような達成感を感じ、いつの間にか熱中している自分がいて、とてもやりがいを感じることができました。  この実習で得た知識や、お世話になった企業の方々との関わりや協調性の大切さを、今後の活動に活かしていきたいです。    「おかでんチャギントン」は、公共交通を「移動の手段から楽しむ目的」にするという狙いを持っ

地域マネジメント実習〜SDGs を知ってもらうために

  「SDGs」って知っていますか?  皆さん、いきなりですが「SDGs」って知っていますか?  地域社会や環境について勉強している人は、耳にしたことがある言葉かもしれません。  今、新型コロナウイルスの流行が世界的に問題になっていますが、世界または日本の中では、新型コロナウイルス以外にも、もっと前から問題に直面し、解決に向けて動いていることがたくさんあります。  そうした解決すべき諸問題のゴールを定めたのが、SDGs( Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)です。SDGs とは、持続可能性を損なうような世界で起こる問題を解決していくために、2015年に国連で開かれたサミットでつくられた目標のことです。SDGsは、世界中で起こっている、環境問題、生活難、差別などの問題を網羅し、2030年までに解決することを目指しています。  私たちは、3年生が前期に行う地域マネジメント実習で、環境学習センター「アスエコ」に受入れをしていただき、SDGsに関するプロジェクトに参加させいただきました。そのことを書いていきます。 環境学習センター「アスエコ」と実習の様子  環境学習センター「アスエコ」では、施設内の展示やイベントなどで地球や地域の環境についてその大切さを伝えていく普及啓発を行っています。  実習では、主に「SDGsカードゲームX」の岡山県版の作成、小学生向け出前授業の参加とそのほかに学習センター内の業務のお手伝いをさせていただきました。その中でも私たちは特に「SDGsカードゲームX」の岡山県版の作成に意欲的に取り組みました。  「SDGssカードゲームX」は、「SDGs」を実現するうえでのトレードオフを、身近なリソースで解決していくというものです。  トレードオフとは、例えば、気候変動防止のために、太陽光発電パネルを各所に設置するが、それにより土砂崩れや景観悪化の問題が危惧される場合があるなどです。  リソースとしては、ロボットや人工知能等の最先端な技術とともに、後楽園や美観地区など岡山にある地域資源を取り入れました。  トレーオフカードをひき、その問題の解決を手持ちのリソースカードで解決する物語をつくりだすという遊びになります。  実習の中で私たちは、小学生に「SDGs」を学んでもらうために、身近な岡山県の中で起こっている「S

池田動物園魅力引き出しプロジェクト◇最終報告会2019年度

みなさん、こんにちは!   今回の記事ですが、  少し前に紹介した「池田動物園魅力引き出しプロジェクト」を覚えていますか?まだ、ブログ見てない方は、ぜひそちらの記事もご覧ください。  さて、今回はそのプロジェクトの最終報告会及びパンフレット完成について紹介していきたいと思います!    もう 6 月に入ってしまいましたが、今年 2 月に「池田動物園魅力引き出しプロジェクト」メンバーは、プロジェクトの最終報告会に参加しました。  前記事で紹介しているので、ここでは詳しい内容は割愛させていただきますが、このプロジェクトは岡山市の「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」事業に参加して立ち上がったもので、他大学の団体も多く参加しています。  今回の最終報告会では、各プロジェクトの代表者が取り組み内容を発表するのですが、最後に審査があり、最も優秀な取り組みを行った団体に決定されるとグランプリを獲得できるのです。  「池田動物園魅力引き出しプロジェクト」も、グランプリを目指し、 1 年間取り組んできました。       そんな気になる審査の結果は…     とその前に!  最終報告会の前には、「飼育員さんインタビュー」や「動物総選挙」に次ぐプロジェクト最後の取り組みである「リーフレットづくり」もしたのですよ!  こちらから先に紹介しますね~。  リーフレットは、 10 月に行った「動物総選挙」の結果(下の表)をメインに、池田動物園の動物たちはもちろん園内の撮影スポットも紹介するという動物園の魅力あふれる内容のものにしました。 動物総選挙の結果★ 上位 3 位を紹介!   見どころ部門   エンリッチメント部門 1 位 カワウソは顔が違う 1 位 レッサーパンダのアスレチック 2 位 岩山を駆け上がる鹿 2 位 チンパンジーの TOY ッチャー 3 位 長い舌を使ってご飯を食べるキリン 3 位 カピバラの舐め

チャギントン電車に試乗しました!!

こんにちは。  今回は、3年生前期の地域マネジメント実習の関係で、岡山電気軌道さんから、おかでんチャギントン(チャギントン電車)の試乗にお招きいただきましたので、その試乗体験のことを記事にします!   コロナウイルスにより運行を中止していた、おかでんチャギントンなのですが、試乗した6月 6 日 に緊急事態宣言の解除を受けて、土日祝日に限り、運行を再開しました。   マスクや消毒などの用意はばっちりで、乗客との距離感にも、敏感に反応している様子から、感染防止に 対する意識が高いと感じました。   試乗したところ、水戸岡鋭治氏がデザインした車内は、とても可愛らしく様々なところにキャラクタ ーがいて、一緒に乗車していた子供たちも喜んでいました。  座るところは、親子連れでも乗りやすく なっており、転落防止の柵もあり、快適で安全な乗り心地になっていました。   車内コンテンツとして、歌やダンス、ゲームがありました。乗車した際にもらえるカードは、一度の乗車では揃はな いので、何度も乗って、集めたいと思いました!   コロナウイルスにより閉鎖的になりがちですが、子供や大人も楽しめるので、おかでんチャギントン、おすすめです!  文責:今脇(3年生)

オンラインで新入生歓迎会

 今回は、5月29日に 、 z oom を使って 新入生歓迎会について 、 書きたいと思います 。  新型 コロナウイルスの影響で 今年度は4月頭のオリエンテーションの一環で行われる予定であった 新入生歓迎会が無くなってしまいました。    しかし 、 3年生の森本さんが 白井先生に掛け合ってくださったおかげで 、 z oom を使って 新入生歓迎会を行うことができました!   当日は、1年生8人、2年生3人、3年生5人、白井先生の計17名 が参加しました。    最初は、 全員で 名前・出身地などの軽めのあいさつをし ました。その 後、ブレイクアウトルームと い うz oom 参加者を、小さなグループにランダムに分けること が できる機能を使って1グループ4人~5人 が 集まり、たくさんのことについて喋りました。    高校時代の話、専修についての話、バイトやサークルの話、将来の話などについて 、グループを組み替えることで いろんな人と話すことができました。    1年生にとってはもちろん、2年生の 私にも 有益な情報が得られた と感じました。  1年前私も新入生歓迎会で先輩たちと初めて会って、沢山わからないことについて質問をしたことを思い出しました。  そんな自分が今回先輩として後輩にちょっとでも良い情報を渡せた事にうれしくなりました。  初めてのz oom を使ったイベントでしたが、 好評だったのでまた、いつかしたいと考えています。  その時は、皆さんも参加してみてはどうでしょうか?

地域実践の講義から:表町の木曜市と操明地区の防災

お久しぶりです。   最近は新型コロナウイルスの話題ばかりで 暗くなりがちですが、 ウイルスに勝ち収束した未来を想像して、みなさんが安心して外出できるような日になればと 祈っています。  今回も 1 年生の地域実践で学習した表町商店街についてです。 前回もまちゼミの取り組みを紹介していましたが、 今年はまちゼミも中止となってしまいました。  ですが、6 月に入り緊急事態宣言解除により表町には木曜市が、帰ってきました!!!   自粛していたイベントや恒例の行事も、 だんだん戻ってきています。 衣類や趣味、食事などが楽しめるので、是非!   表町商店街でも 感染症対策をしながら営業を続けている店舗も多いので きちんと対策をして、是非、行ってみてください。   また、地域実践の講義では、操明地区の企業さんや学童保育の場でも お話を聞かせていただく機会をいただいています。   操明地区は海抜 0m で、川や海面の上昇で水面が上昇すると 町が浸かってしまう危険性がある地域です。 また、用水路が多くあり、小学校の近くでも 柵も無いところがあるので危険だと感じました。   ハザードマップや山陽学園大学で作成している 危険性を示したマップを活用して 、避難所の確認や住んでいる場所の近くの危険を 確認できるようになっています。  これから暑くなり、気温も上がれば熱中症のリスクも高まり、 また、水災害も増えてくる時期となります。  真備地区の 7 月の豪雨はまだ記憶に新しいですが、 自分の身にも起こりうることを忘れがちです。   操明地区に限らず、この記事を読まれた方には 自分の住む地域のハザードマップの確認を行って 自分で自分の身を守ることを忘れないでください。 文責:岩崎(3年生)

「LOVESAIJO応援特使」になりました!

こんにちは。  いきなりですが、皆さんは愛媛県西条市を知っていますか?  愛媛県西条市は、 西日本最高峰である石鎚山 の麓の市であり、 国の 名水百選にも選ばれた「うちぬき」 と呼ばれる 自噴水などでも有名な、 自然豊かな愛が溢れる 市です。 名水百選 うちぬき 石鎚山  私は愛媛県西条市が大好きです。だから、この地域マネジメント学部に入学しました。 表町学習や和気での現地学習を通して、大学生のうちに、 どうしても愛媛県西条市 の活性化に関わりたいと いう 気持ちが強くなりました。    たくさん 考えていくうちに、岡山 に例があることを発見しました。それは、 「倉敷小町」「備前焼小町」などです。大好きな地元のP R を、私たち世代の若者でも出来るという活動でした。    私は、 西条市の市長さんに そのことについて 話したいと思いましたが、アポなしで 会うことができないということでした。だから、私は 自分の気持ちを手紙にしました。そして、そ の手紙を成人式の時に市長さんに 渡しました。  そこから話がトントン拍子に進み、市長さんとも西条市のシティプロモーション 課の方々とも話が進み、今回「LOVESAIJO応援特使」 を作ることとなりました。    「LOVESAIJO応援特使」の活動は、自分のS NS を使って 西条市について発信 したり、イベントに参加して西条市のPRをしたり、テレビやラジオで西条市のPRをする ことです。私以外に 1 1 名の方々がいらっしゃいます。 その方々と共に大好きな西条市を盛り上げて行きたいと考えています。  私は 「西条に生まれてよかったな」と「西条で育ってよかった な 」と心の底から 思います。  そう思う人が 1人でも増えてほしいし、「行ってみたい」と思ってもらえるようにしたい と思います。 そのために、 これから私は 大好きな西条市をたくさん発信します 。    私 が考える西条の良さとは、西条市の方々 が とても温かいところ です。  大好きな場所 があり、 大好きな 人が いる西条市の PR活動に参加 できる 嬉しさをかみしめて、LOVE SAIJO応援特使として多くの人が西条市の魅力を知ってもらえる機会にしたいな と考えます。   みなさんも宜しければ「 西条市の HP 」 「LOVESAIJOのInstagra

東粟倉地区での活動

   今回は昨年度行った、岡山県「地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業」の東粟倉地区について、書いていきます!    東粟倉地区は、岡山県の北東に位置しており、本学からバスと電車を乗り継いで約二時間かかりますが、自然が豊かで、地元の方がめちゃくちゃ、あたたかい場所です!!!    本学では、澁谷教授が仕掛け人となり、有志の学生が参加し、学生の視点や発想を生かし、東粟倉地区について調査を行いました。特に、東粟倉の新たな特産品の開発を目的として、活動しました。    昨年は、 2 度、東粟倉へ出向いて活動を行いました。  昨年の夏休みに行われた第1回目の活動では、学生と東粟倉の地元の方と企画について、話し合いを行いました。初めて東粟倉に行ったという学生のために、話し合い後、地元の方に東粟倉後山地区を案内していただきました。      昨年の11 月 23 日・ 24 日に行った第2回目の活動では、学生がグループごとに分かれ、各グループで東粟倉の特産品等を使って、実際にパフェの試作を行いました!    また、昨年の 12 月 8 日には、岡山表町商店街で開催された「岡山のふるさと来て!見て!体験!さと×まちフェスタ」において、学生が開発した「東粟倉パフェ」を作って販売しました。「東粟倉パフェ」は特産のフルーツや素麺を使って作り、約 80 杯売ることができました。このことは、大原さんの記事に書いています。    私たちは、この活動を通して、とても貴重な体験ができました!    また、より多くの人に東粟倉の魅力について知ってもらい、東粟倉の地域活性化につながることを願っています。    皆さんも是非、東粟倉へ行ってみてください!!!!! 文責:真苅(3年生)

豊島(てしま)に行ける時を楽しみにしています

3 月上旬、新型コロナ対策としての移動制限がまだ厳しくない頃、香川県の豊島(てしま)に行ってきました。 環境論や環境政策論の講義で、廃棄物問題をとりあげるにあたり、産業廃棄物の不法投棄の問題と、島をあげて戦ってきた豊島の現在を調査するためでした。 豊島には、岡山県の宇野港からフェリーで 40 分。気楽にいける場所です。 産業廃棄物は完全に撤去されたのですが、現在もなお、不法投棄がなされた場所では地下水の浄化作業がなされています。現在は、周辺の海と不法投棄地は遮断されていますので、周辺の海の汚染の心配はありません。 一時は「ごみの島」といわれた豊島ですが、かつては石の砕石が産業で、「石の島」と言われたようです。酪農が活発な時代には、「ミルクの島」と言われたそうです。 そして、美術館が人気となり、若い観光客が訪れる「アートの島」になりました。現在は、新型コロナ対策で観光に制限がかかっていますが、美術館がなくとも、天然の景色そのものがアートだと感じられる美しい島です。 豊島では、 mamma というゲストハウスに泊まりました。戦後に乳児が育つミルクが豊富だった、この島で乳児を育てる施設だったところを、宿泊施設に再生したとのこと。 m ammna の責任者で町議員にもなった茂木さんにはインタビューをして、ビデオを作成しました。今後、オンライン講義で学生に見てもらう予定です。 豊島にみんなで行ける日を楽しみに、オンライン講義を頑張っていきます。 文責:白井(教員)

西粟倉村のゲストハウスでインターン

こんにちは! 今回は、西粟倉村について 紹介したいと思い ます! 西粟倉村は、岡山市から北東部に位置し、車で約2時間かかります。 岡山県でありながらも、鳥取県と兵庫県に囲まれていることや高速道路が通っている ことから、 県外からの観光客も多いところです。 また、 ローカルベンチャー の 先進地としても知られていて、 講義でも取り上げられることがよくあります。 起業支援事業では、「 ローカルベンチャースクール 」も行ってい て、移住者も増えてい ます。 林業 を中心とした「 百年の森林構想 」 を立ち上げ 、 低炭素社会の実現に取り組み、「 環境モデル都市」にも指定されています。 私たち地域マネジメント学部の7名 は、 西粟倉村にある「元湯」さんで、 昨年の夏に 約1週間の インターシップ をさせていただきました 。 「元湯」さんは、 温泉と カフェと ゲストハウス をしています 。 インターシップでは、 スコーンづくり、盛り付け、温泉の準備など 他にも 様々な体験をさせていただきました。 笑顔溢れる優しいスタッフの皆さん、 子供が元気に遊べるアットホームな雰囲気、 子供だけでなく大人までもが楽しめるオシャレで心地の良い 内観 、また、温泉や流しそうめんなどのイベントなど 良い 思い出がたくさんできました。 「元湯」さんが大好きになり ました 。 時間があるときには、 森の学校や道の駅あわくらんど、あわくら旬の里 など に行き、西粟倉村を 見て 回ることが出来ました。 みなさんもぜひ西粟倉村に行って、 まだまだ、たくさんある魅力を発見してみてください !! 文責:谷(3 年 生 )

さと✖️まちフェスタ

昨年の12月8日に岡山表町商店街で開催された「岡山のふるさと来て!見て!体験! さと×まちフェスタ」について、書いていきます! もしかしたら、行った!というもい るのではないでしょうか? まず、「岡山のふるさと来て!見て!体験! さと×まちフェスタ」とは、 中山間地域の魅力を多くの方にPRするというものです。昨年で3回目の開催でした。 今回は16もの市町村や、地域おこし協力隊の方が参加していました。野菜などの地域の特産品やコロッケや芋煮汁などのその場で食べられる温かい地域グルメが販売されていました。 また、小さな子どもも参加できる楽器作りなどのワークショップも行われていました。 そして、私たち山陽学園大学からは、約10名の学生が参加しました。そこで、私たちは東粟倉ブースに立ち、ジビエカレーと東粟倉パフェを販売しました。 東粟倉とは、岡山県の北西に位置し、現在は合併により美作市となっているところです。自然豊かで、人もあたたかい素敵な地域です。 なぜ私たちが東粟倉ブースに立っていたかというと、実は、私たちは昨年11月頃に東粟倉を実際に訪問したからです。 そのときには、東粟倉の新たな特産品の開発のための東粟倉パフェを作ったり、山登りなどをして東粟倉の魅力ある自然を満喫したりしました。そこで、今回は、開発した東粟倉パフェを「さと×まちフェスタ」で販売しました。 結果として、ジビエカレーは準備していた約130皿を売り上げ、東粟倉パフェは約80杯を売ることができました!また、この「さと×まちフェスタ」を通してたくさんの方と触れ合うことができ、東粟倉の魅力を知っていただけたのではないかと感じました。 そして、同じ東粟倉ブース内で、和気ブースも同時に展開していました。今年度、地域マネジメント学部2年次生は和気、真庭地域に分かれて地域実践で実際にそれぞれの地域を訪れました。 和気に訪れた学生の有志で、和気ブランドである和気◎印をPRし、商品の販売を行いました。 そんな和気ブースでは、就農するために和気町に移住した方が作った青ネギ、和気に会社を構える谷尾食糧工業さんのゼリー、企業と和気町の高校により作られたハンドクリームと色々な商品を販売していました。 この「さと×まちフェスタ」という機会で、東粟倉と和気のことを知ってもらうこ

地域マネジメント学部の教員紹介:澤俊晴先生

こんにちは!  前回に引き続き『地域マネジメント学部の教員紹介』をしていきます!   今回紹介する教員は 澤 俊晴(さわ としはる)准教授 です。  写真:地域財政論の講義中に  講義では、[自治体概論、地方法務論、地域財政論、法学、地域実践 I (入門)、地域実践 II 、地域実践 III 、地域実践 IV 、卒業研究基礎、卒業研究 I 、卒業研究 II ]を教えていただいています。  地域実践では、学生が考えたことに対して、理論的なアドバイスをしてくれ、更に良いものができるように手助けをしてくれます。    講義は、法律なので、とっっっっても難しいですが、実際の事例を含めた講義やエピソード、時には映像も見て、分かりやすく教えてくれます。    また、元広島県職員ということで、公務員試験対策を行ってくれたり、公務員を目指している人は必ずお世話になっています。公務員を目指す学生からは、身近に公務員をよく知っている人がいて心強いと聞きました。    在学生から見て、澤先生は、お父さんような存在です。    「今日、体調悪い?」「最近、疲れてるね」と聞かれた学生を、何度も見たことがあります。  それほど、学生を見ていて親身になってくれているので、話しやすく大学生活の相談も聞いて貰っています。しかし、時には気を引き締めてくれる。厳しくもあり、優しくもあり。  オープンキャンパスでは、しっかりしていて、ニコニコ笑顔の地域マネジメント学部のお父さんが必ず居るのでに、会いに来てください! 文責:二瓶(2年生)