今回は昨年度行った、岡山県「地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業」の東粟倉地区について、書いていきます! 東粟倉地区は、岡山県の北東に位置しており、本学からバスと電車を乗り継いで約二時間かかりますが、自然が豊かで、地元の方がめちゃくちゃ、あたたかい場所です!!! 本学では、澁谷教授が仕掛け人となり、有志の学生が参加し、学生の視点や発想を生かし、東粟倉地区について調査を行いました。特に、東粟倉の新たな特産品の開発を目的として、活動しました。 昨年は、 2 度、東粟倉へ出向いて活動を行いました。 昨年の夏休みに行われた第1回目の活動では、学生と東粟倉の地元の方と企画について、話し合いを行いました。初めて東粟倉に行ったという学生のために、話し合い後、地元の方に東粟倉後山地区を案内していただきました。 昨年の11 月 23 日・ 24 日に行った第2回目の活動では、学生がグループごとに分かれ、各グループで東粟倉の特産品等を使って、実際にパフェの試作を行いました! また、昨年の 12 月 8 日には、岡山表町商店街で開催された「岡山のふるさと来て!見て!体験!さと×まちフェスタ」において、学生が開発した「東粟倉パフェ」を作って販売しました。「東粟倉パフェ」は特産のフルーツや素麺を使って作り、約 80 杯売ることができました。このことは、大原さんの記事に書いています。 私たちは、この活動を通して、とても貴重な体験ができました! また、より多くの人に東粟倉の魅力について知ってもらい、東粟倉の地域活性化につながることを願っています。 皆さんも是非、東粟倉へ行ってみてください!!!!! 文責:真苅(3年生)
山陽学園大学 地域マネジメント学部は、2018年4月に開設された新しい学部です。地域における課題解決を担う人材育成を図るため、地域の現場に出かけた実習を重視しています。講義として行う地域での実習、キャンパスライフ、地域活動・プロジェクト、教員の研究等の様子をつづっていきます。